毎日を心地よく暮らす、小さなこだわりを綴ります。
2008年8月28日
すっかり夏の暑さが和らぎましたね~。
みなさん、お盆休みはいかが過ごされましたか?
僕は愛知県の実家で、1週間ほどゆっくり過ごすことができました♪
実家に帰って、あらためて実感したことは、「緑のカーテン広がっているなぁ~」
ということです。といいますのも、実家に帰る前に名古屋に本局があるラジオ局
「CBCラジオ」さんから、緑のカーテンについて電話インタビューに出ていただけますか?
という依頼があり、実家で電話インタビューの対応をしたりする中で、
中部圏での緑のカーテンの取り組みを知るきっかけになったからです。
(ちなみに、CBCの担当者の方は僕と同じ豊田市出身ということが分かり、急に親近感が!)
それに、実家の両親も「緑のカーテンて、今全国でやられてるんだね~」と言っていたので
確実に市民レべルで広がっているようです。
実家でのラジオ出演で、多少は故郷に錦を飾ることができたでしょうか!?
さてさて、久々の更新は、「妙高リブランの森・後編」です
「前編」でも触れたとおり、リブランの森には「焚き火広場」と呼ばれる
広いスペースがあります。そこで、来年度の企画「妙高リブランの森ツアー」
の打ち合わせを「自然学校ねぎぼうず」さんと進めました。
こちらの女性が「ねぎぼうず」代表の
大矢さんです。もともと、東京で教員をして
いらしたということですが、妙高の豊かな
自然と、その自然に触れて元気になる
子供たちを見て、今では子供たちに
自然と触れ合う体験をつくることを
ライフワークとしています。
大矢さんによれば、来年の5月くらいに
なると山菜とりも出来るし、
ちょうどエコヴィレッジ坂戸の「どんぐりの森」
で作るパーゴラに使う間伐材を切り出すにも
良い季節だろうとのこと。木を切り出して、
山菜を収穫して、この焚き火広場で
野だての山菜天ぷらと手打ち蕎麦作りなんかをしたり…う~ん!夢が膨らみます♪
そして、こちらの方が、同じく「ねぎぼうず」の村田さんです!
森のクマさんみたいな出で立ちがど迫力の
村田さんは、町よりも森での生活がメイン!!
という「森のなんでも博士」です。
冬は山スキーの案内人もしていらしたり
するそうです。この夏は、大きな企業の
研修や、小中学校の受け入れなどで
大忙しということでした。
さて、森を見回すと、ところどころに
間伐材を切り出したものが、薪として
重ねれられていました。なるほど!
妙高リブランの森で切り出した薪を
エコヴィレッジ志木のエントランスにある
暖炉の薪として使うこともできそうです。

エコヴィレッジ志木にお住まいの皆さんとも、妙高リブランの森に
行って薪作りをしてきたいですね!5月に薪となる木を切り出しておけば、
来年の冬には乾燥して、良い薪が出来上がることでしょう
その他にも、妙高リブランの森を堪能していただけるようなプログラムを
たくさん企画しましたので、ご期待ください♪
そして妙高リブランの森
での打ち合わせの
最後に、みんなで
集合写真を撮りました。
この写真だと分かり
づらいですが、
この看板…
「妙高リブランの森」
と「妙高市」が命名して
ここに遊歩道と一緒に設置してくださったそうです。
市が企業の名前をそのまま森の名称として使うなんて、なんとおおらかなんでしょう!
地域の方々にも愛される森に
育っていくと嬉しいですね。
こうして妙高リブランの森をあとにしました。
「ねぎぼうず」さんの事務所
(とっても素敵な山小屋なんですよ♪)
に帰ると、森を散策したほど良い心地よさが
体に残っていました。
ねぎぼうずさん、ありがとうございました!
2008年8月 8日
僕と妙高市との出会いは、今から4年ほど前にさかのぼります。
当時は、アメリカでの農業研修から帰国して、栃木県で「農業生産法人お福分けファーム」
の立上げ&運営に携わっていた頃でした。板橋区と妙高市の交流を進めていく中で、
文化面だけでなく、産業などの面でも協力して発展していく仕組み作りを考えていく
話が進んでおり、超アグレッシブでぶっ飛んだアイディアを次々と実現してしまう
剛腕市長の入村さんをはじめとする、妙高市の職員の方々との懇親会に参加していました。
それが縁となって、
妙高市の農業振興
の面で様々な活動を
共にすることになった
のですが、その会場と
なったのが、真冬の
「妙高リブランの森」
でした!今考えると
この頃すでに、
リブランと出合っていた
のですから、縁というものは不思議ですね。この出会いから、ほぼ毎月、妙高市に足を運び
農産物のブランディング業務にあたっていました。また、2006年の新潟での大雪の際には、
雪かき隊として除雪作業にも参加したりと、とても縁が深いところです。
…その妙高市に、先日久しぶりに行ってきました!!
新緑が美しい初夏の「妙高リブランの森」です
早朝に東京を出発して、早めのランチを妙高市の道の駅で食べました。
この道の駅は妙高の特産物や、郷土料理などが充実しており、かなり楽しめます。
お昼には妙高名物の「押し寿司」とお蕎麦のセットをいただきました♪

そして、いよいよ新緑の「妙高リブランの森」へ。
森に足を踏み入れると、ひんやりとした心地よい空気に包まれました。
ここでは、「自然学校ねぎぼうず」さんが、森の中でできる様々な体験プログラムを
用意して、管理しつつ活動しています。
森は、人の手が
入ってこそ、
その豊かな自然を
保つことができます。
だから、朽ちた木は
倒してあげて、
日の光を地面に
届けることで
新たな生命が
生まれるのだそうです。昔の人たちは、自然のリズムをうまく活用していたのでしょうね。
私たちは都会の日常の中で、そういう感性が薄くなっているのかもしれません。
この森の中で、生命の循環を目の当たりにして、人間も自然の一部なんだなぁ…、
と感じました。生命を感じる感性を、いつまでも失いたくないものです。

朽ちて倒れた木に苔が生えて、胞子?のようなものがポンポンっと生えています。
良く見るとカワイイ♪
そして、落ち葉の下から、葉緑体を持たない
植物・幽霊草がニョキっと顔を出しています。
これも良く見るとカワイイ♪
そんな、カワイイ植物たちとたくさん
出会いながら、森の奥へと足を運びました。
妙高リブランの森には、ちゃんと歩いて
散策ができるように、整備された道があるので
気軽に歩き回ることができます。
また、ミズナラを中心とした広葉樹林が
広がる森には清流も流れ、
キツネ池と呼ばれる池もあります。
そして!森の中には、キャンプをしたり、
切り出した木を炭にするための窯がある
「焚き火広場」や「手づくりの小屋」もあり、一日中自然を満喫することができます。
思わず、僕たちも「ターザン」しちゃいました


童心に戻るひと時でした。これ、子どもは特に大喜びでしょうね!
実は「エコヴィレッジ坂戸」では、入居後にこのリブランの森から切り出した
間伐材を使って、中庭にみんなでパーゴラを作ります。今、僕たちは、来年の春
その材料となる木を、ここ妙高リブランの森で切り出してくるツアーをしたいな、
と考えています。木が育つ物語を聞き、間伐材を切り倒す経験をして、
その材木を使って自分たちのパーゴラを作る…。単にホームセンターで材料を
買ってきて作るのとは違う、「生命あるものを人間がちょっと使わせてもらっているんだ」
という感覚。心の柔らかい子どもの頃にこそ、そんな体験をしてほしいな、と思います。

名前は三ツ口拓也(みつぐち たくや)
あだ名は「みっくん」または「みっちー」。1981年 愛知県豊田市生まれ
A型 酉年 うお座
今は東京都板橋区でアロマと植物たちに囲まれて暮らす。自然をこよなく愛し、都市と農村との交流にも関心を持つ。
(株)リブラン CSR推進部 ブランドマネジメント室勤務。
NPO緑のカーテン応援団 理事。