毎日を心地よく暮らす、小さなこだわりを綴ります。
2008年8月 8日
僕と妙高市との出会いは、今から4年ほど前にさかのぼります。
当時は、アメリカでの農業研修から帰国して、栃木県で「農業生産法人お福分けファーム」
の立上げ&運営に携わっていた頃でした。板橋区と妙高市の交流を進めていく中で、
文化面だけでなく、産業などの面でも協力して発展していく仕組み作りを考えていく
話が進んでおり、超アグレッシブでぶっ飛んだアイディアを次々と実現してしまう
剛腕市長の入村さんをはじめとする、妙高市の職員の方々との懇親会に参加していました。
それが縁となって、
妙高市の農業振興
の面で様々な活動を
共にすることになった
のですが、その会場と
なったのが、真冬の
「妙高リブランの森」
でした!今考えると
この頃すでに、
リブランと出合っていた
のですから、縁というものは不思議ですね。この出会いから、ほぼ毎月、妙高市に足を運び
農産物のブランディング業務にあたっていました。また、2006年の新潟での大雪の際には、
雪かき隊として除雪作業にも参加したりと、とても縁が深いところです。
…その妙高市に、先日久しぶりに行ってきました!!
新緑が美しい初夏の「妙高リブランの森」です
早朝に東京を出発して、早めのランチを妙高市の道の駅で食べました。
この道の駅は妙高の特産物や、郷土料理などが充実しており、かなり楽しめます。
お昼には妙高名物の「押し寿司」とお蕎麦のセットをいただきました♪

そして、いよいよ新緑の「妙高リブランの森」へ。
森に足を踏み入れると、ひんやりとした心地よい空気に包まれました。
ここでは、「自然学校ねぎぼうず」さんが、森の中でできる様々な体験プログラムを
用意して、管理しつつ活動しています。
森は、人の手が
入ってこそ、
その豊かな自然を
保つことができます。
だから、朽ちた木は
倒してあげて、
日の光を地面に
届けることで
新たな生命が
生まれるのだそうです。昔の人たちは、自然のリズムをうまく活用していたのでしょうね。
私たちは都会の日常の中で、そういう感性が薄くなっているのかもしれません。
この森の中で、生命の循環を目の当たりにして、人間も自然の一部なんだなぁ…、
と感じました。生命を感じる感性を、いつまでも失いたくないものです。

朽ちて倒れた木に苔が生えて、胞子?のようなものがポンポンっと生えています。
良く見るとカワイイ♪
そして、落ち葉の下から、葉緑体を持たない
植物・幽霊草がニョキっと顔を出しています。
これも良く見るとカワイイ♪
そんな、カワイイ植物たちとたくさん
出会いながら、森の奥へと足を運びました。
妙高リブランの森には、ちゃんと歩いて
散策ができるように、整備された道があるので
気軽に歩き回ることができます。
また、ミズナラを中心とした広葉樹林が
広がる森には清流も流れ、
キツネ池と呼ばれる池もあります。
そして!森の中には、キャンプをしたり、
切り出した木を炭にするための窯がある
「焚き火広場」や「手づくりの小屋」もあり、一日中自然を満喫することができます。
思わず、僕たちも「ターザン」しちゃいました


童心に戻るひと時でした。これ、子どもは特に大喜びでしょうね!
実は「エコヴィレッジ坂戸」では、入居後にこのリブランの森から切り出した
間伐材を使って、中庭にみんなでパーゴラを作ります。今、僕たちは、来年の春
その材料となる木を、ここ妙高リブランの森で切り出してくるツアーをしたいな、
と考えています。木が育つ物語を聞き、間伐材を切り倒す経験をして、
その材木を使って自分たちのパーゴラを作る…。単にホームセンターで材料を
買ってきて作るのとは違う、「生命あるものを人間がちょっと使わせてもらっているんだ」
という感覚。心の柔らかい子どもの頃にこそ、そんな体験をしてほしいな、と思います。

名前は三ツ口拓也(みつぐち たくや)
あだ名は「みっくん」または「みっちー」。1981年 愛知県豊田市生まれ
A型 酉年 うお座
今は東京都板橋区でアロマと植物たちに囲まれて暮らす。自然をこよなく愛し、都市と農村との交流にも関心を持つ。
(株)リブラン CSR推進部 ブランドマネジメント室勤務。
NPO緑のカーテン応援団 理事。