毎日を心地よく暮らす、小さなこだわりを綴ります。
2008年7月10日
2月にひょうたんアートを手掛けている梶山さん(かじさん)を訪ねて
鎌倉に行ったとき、「緑のカーテンの楽しみ×ひょうたん楽器作り」って
とても面白いコラボレーションだなぁ、と感じました。

そこで!エコミックス講座vol.4では、
「緑のカーテンのある暮らし~ひょうたんで作る手づくり楽器講座♪」と題して
販売中のエコヴィレッジ鶴瀬モデルルームで開催しました!
僕はNPO法人緑のカーテン応援団の活動や、リブランのマンションにお住まいの方と
緑のカーテンを通して交流したりする中で、いつも感じることがあります。
それは、緑のカーテンの魅力って、毎日大きくなっていく様子を家族と喜びあったり、
できた実を食べた時のおいしさや、花が咲いた時の純粋な感動にあるんだろうな、
ということです。だから、「こんな楽しみ方もあるんだよ」ということが提案できたら、
もっともっと「緑のカーテン」が広まっていくんじゃないかなと思う。
で、「音楽と緑のカーテン」が結びついたら楽しいな♪と。
この日、ひょうたんで作る楽器は2種類。
一つ目は「ひょうたんオカリナ」!
使うひょうたんんは、写真のように
「千成びょうたん」と呼ばれる
小さなタイプです。緑のカーテンとして
作りやすいものも、この「千成びょうたん」。
とくにマンション住まいの方は、バルコニー
などでプランターで栽培すると思いますが、
普通のひょうたんだと、かなり根がはるので
相当大きなプランターが必要になるのと、
葉っぱは大きいのですが、実をつけると
下葉から枯れあがってくるスピードが早い
のです。なので、小さな実を沢山つけて、
枯れあがるスピードも比較的ゆっくりな「千成びょうたん」をおススメします♪
そして、2つ目の楽器は「ひょうたんマラカス」!こちらも、千成びょうたんで作ります。
みんな、梶さんの
レクチャーを真剣に
聞いて、思い思いの
オカリナ&マラカス
作りに励みました!
オカリナのポイント
は、くりぬいた穴を
きれいに仕上げる
こと。そして、マラカス
は中に入れる石の量や、大きさを工夫して音質を調整することです。
そして、最後に絵を描いて完成
どんな絵を描くのかな?


じゃじゃーん!かわいいひょうたんマラカスの出来上がりです。
これから紐をつけてインクが乾くのを待ってから、いよいよみんなでセッションです。
…と、その前に食事も楽しんじゃおう
ということで、へちまとゴーヤー料理も準備しました。
調理隊がおいしそうな
「へちまのサラダ」
など、ゴーヤーと
へちまを贅沢に
使った料理を
運んでくれます。
皆さん、へちまが
生で食べれるなんて
ご存知でしたか?
甘くて、とっても美味しいんですよ。ゴマドレッシングと和えるとGoodです♪
そんなゴーヤー&へちま料理を堪能したら、オリジナルのひょうたん楽器でセッション
を楽しみました。梶さんの作品のひとつ「ひょうたんスピーカー」から流れる、
民族音楽に合わせて、ひょうたんマラカスがリズムを打ち、ひょうたんオカリナで
メロディーを奏でます。
オカリナの音程は、
ひょうたんに開けた
穴と、口の角度で
微妙に調整。
サックスで言うなら、
マウスピースと
リードの開き具合を
口で調節して、
音程を変えるような
感覚でしょうか。五線譜には書けないような不思議な音程が、なんとも耳に心地良いです。
そして、足踏みをしながらリズムを打つマラカス隊は、意外と良い運動にもなり、
すごくテンションが上がってとても楽しい!「緑のカーテン」が入り口となって、
こんなに素晴らしい体験ができるなんて、すごく幸せです。
最後に梶さんもかかわっている「レインメーカープロジェクト」について
お話を伺いました。このプロジェクトは、植物の種を混ぜ込んんだ「粘土団子」を使って
世界の乾燥地の沙漠化防止に役立てよう!という環境活動です。
僕は大学時代に中国の沙漠化防止策として、羊の餌に混ぜた種子がフンとなって
出たときに、それから発芽する牧草によって砂漠化を食い止めるという研究をしていたので
とても興味深い話でした。緑のカーテンも、レインメーカープロジェクトも、
身近なところから環境問題を考えるきっかけになりますよね。
まずは、関心を持ってやってみる。それが大切なんだと思います。

名前は三ツ口拓也(みつぐち たくや)
あだ名は「みっくん」または「みっちー」。1981年 愛知県豊田市生まれ
A型 酉年 うお座
今は東京都板橋区でアロマと植物たちに囲まれて暮らす。自然をこよなく愛し、都市と農村との交流にも関心を持つ。
(株)リブラン CSR推進部 ブランドマネジメント室勤務。
NPO緑のカーテン応援団 理事。