毎日を心地よく暮らす、小さなこだわりを綴ります。
2008年6月25日
4月29日に行われた館林での
「緑のカーテン教室」に、リブランサービスの
奥澤さんが通っていた、「ももの木保育園」の
理事長さんがお見えになっていた事が
縁となり、ももの木保育園で
緑のカーテン大作戦が始まりました!
はじめは5月中旬にももの木保育園を訪れ、
館林市役所・地球環境課(凄い名前ですね)
の鈴木さんや、隣の明和町役場の方、
小学校の先生、園長先生をはじめ
保育士の先生方と緑のカーテンについて
勉強会を開催しました。特に、0歳児~2歳児
の部屋につながる廊下が、午後の日差しで
かなりの高温に温められてしまうようです。
これまでは、日よけのシェードを張って対処していたようですが、
そこを緑のカーテンにすることで、園児が楽しみながら、もっと涼しく過ごせるようにしたい!
ということで、廊下全体を覆う壮大なプロジェクトが、いよいよスタートしました

良く晴れた5月下旬。3歳児と4歳児のクラス、親御さんのボランティアスタッフ、
保育士の先生方で総勢50名を超える大イベントです!初めはたくさんの園児たちに
「ちゃんと話は聞けるかな?」とか「集中して作業ができるかな?」と心配していたのですが…
元気に遊びまわっている
子どもたちも、
凄く真剣な
まなざしで話を聞き、
お友達と協力して
自分で考えて
行動できることに
驚きました!
理事長さんが園を
立ち上げてから、ずっと大切にしている自由な園風が、
健やかで自主性と協調性のある子どもたちを育んでいるんだなぁと感激しました。
この子どもたちなら、緑のカーテンをとことん楽しむことができると思います。
早速、長さ90㎝、幅30㎝ほどの
大型プランターに園芸用土と、
苦土石灰、緩行性の肥料分を
混ぜ合わせます。重たい土も
みんなで運び、プランターに入れて
まぜまぜ…とっても楽しそうです☆
作ったプランターは総計19個!
このあと、所定の位置まで運んでから
水をバケツに入れて、プランターの土に
たっぷりと水をしみこませました。
そして、いよいよ苗の植え付けに入ります!
日差しがキツイ廊下側には、へちまと
ゴーヤーで緑のカーテンを、それ以外の
場所は、西洋アサガオのヘブンリーブルー
を植え付けました。丁寧に植えたら、プランターの下から水が出てくるまで、水をあげます。


…と、ここで水やりを終えた子どもたちが、楽しい遊びを発見しました!
水をまいて、土が泥んこになったとこに、ダイブしてます。凄すぎる…。
う~ん!
実に気持ちよさそう。
こうして、植え付け後は
泥んこ遊びの
大運動会が行われ、
先生方も泥だらけに
なっていました。
聞くところによると、
ももの木保育園は
野性児を育てる園として名高いそうです。こんな風に、土や虫や植物を全身で感じられる
経験ができるなんて、なんて素敵な保育園なんでしょう!
そんな泥んこ運動会をはさみつつ、緑のカーテン作り講座は無事に終了♪
軒が木で出来ているため、フックを容易に取り付けることができました。
また、今回は直径19㎜のビニールハウス用パイプに、
パッカーと呼ばれる固定器具を用いてネットを取り付けました。

大きく育つ緑のカーテンの下で、園児たちが元気に遊び回れることでしょう。
今年の夏が楽しみです♪
2008年6月19日
去る4月29日(火・祝)。
日本一の夏の暑さを誇る館林市で、「緑のカーテン教室」が開催されました。

館林市の皆さんとは、以前、NPO緑のカーテン応援団の菊本さんと
“夏の暑さを和らげる工夫”の妙案として、NHKの『難問解決!ご近所の底力』で
一緒に出演してからの縁です。
3月に沖縄県那覇市で開催した「第1回・全国緑のカーテンフォーラム」では、
館林市副市長の金井田さんも参加してくださいました!
そんな出会いが、今回、館林市役所で行われた「緑のカーテン教室」に繋がりました♪
館林市役所での「緑のカーテン教室」のあと、市の職員の方々が、
館林で農業や教育という立場からも、緑のカーテン推進に取り組む方との
懇親会をセッティング(美しいつつじ園をみてから、屋形船で食事♪)してくださっている
ということで…僕が運転する10人乗りのレンタカーに、みんなで乗り合わせて
昨日6月18日に「CHIKYU RECORDS」からメジャーデビューを果たした、
我らがrurikoさんの「MIDORI」を大合唱しながら会場に向かいました~

講演は、館林市での
「緑のカーテンコンテスト」で
H18年とH19年の各年に
最優秀賞を受賞なさった
2名の事例発表から始まりました。
実践されている方のお話は
とても臨場感があって、なるほど!
というアイディアも盛りだくさん♪
館林はマンション暮らしの方が
少なく、ほとんど日差しの強い軒先に地植えで育てています。
また、ネットもしゅろ縄を使って作っている方が多いようです。
続いて、私たち緑のカーテン応援団からは、理事の石川先生がメイン講師を務めました!
・緑のカーテンの事例紹介(学校や地域での取り組みなど)
・緑のカーテンの作り方やノウハウ
・緑のカーテンの効果、利点、注意点
などなど、とても活発な意見交換が行われ、館林の皆さんの意識の高さが伺えます。
やはり、「良いものだからやる」というよりは、自発的に「楽しいし、良くしていきたいからやる」
と取り組んでいることが、緑のカーテンが広がってゆくパワーになっているのでしょうね!

私も、主に栽培ノウハウに
ついて質問にお答えしました。
セオリーをある程度おさえたら、
あとは実際にやってみる!
その中で、どんどん改良されて
オリジナルの色々な緑の
カーテンが出来て、とても
面白いですよね♪
「緑のカーテン教室」の
最後には、高山先生による、
緑のカーテンの恵みを食べよう!コーナーで、生のへちまを試食
こうして、とても充実した会になりました。
午後からは日本一のつつじ園として名高い「つつじが岡公園」を、城沼(じょうぬま)
をゆっくりと遊覧する屋形船で食事をしながら堪能♪
昼食をとりながら、館林での「緑のカーテン」の
展望を伺いました。「館林・緑のカーテン応援団」
が結成され、多くの方に「育てて楽しく・食べて
美味しく・出来て涼しい」緑のカーテンがくれる
暮らし方が広がることを願っています。
それから、とても興味深い話を伺いました!
それは、ここ数年で館林が「ゴーヤー」の
生産地になっているという事実です。
今や、その作付面積はベスト3に入るとのこと。
緑のカーテン活動が、農業の振興にも
一役買うかとができたら最高ですね!
さて、屋形船で素敵な時間を過ごした後は、
その道数十年のつつじ名人・主任研究員の花岡さんのガイドで園をまわりました!
つつじが岡公園はちょうど見ごろで、実に見事な何種類ものつつじが咲いていました。
なにより楽しかったのは花岡さんのガイド!
つつじを愛する気持ちがひしひしと伝わってきて、美しいつづじを心から堪能できました☆

そして、今回緑のカーテンを通じて館林市の皆さんと知り合えたことが、
とても素敵な出会いを生みました!それは、共に応援団で活動するリブランサービス
の奥澤さんの生まれ故郷が館林であり、彼女の育った「ももの木保育園」の
理事長さん(当時は園長先生だったそうです)が、緑のカーテン教室にお見えになって
いたことが縁となり、ももの木保育園で緑のカーテン作りのサポートを行うことになりました!
期せずして、自分を育んでくれた「ももの木保育園」で、今度は大人になった自分が
緑のカーテンを通じて先生や園児たちと触れあえるなんて、凄く幸せですよね。
「緑のカーテンは想いをもった人と人を結ぶんだ!」と肌で感じました。

名前は三ツ口拓也(みつぐち たくや)
あだ名は「みっくん」または「みっちー」。1981年 愛知県豊田市生まれ
A型 酉年 うお座
今は東京都板橋区でアロマと植物たちに囲まれて暮らす。自然をこよなく愛し、都市と農村との交流にも関心を持つ。
(株)リブラン CSR推進部 ブランドマネジメント室勤務。
NPO緑のカーテン応援団 理事。